【実体験】雨の国立競技場!雨に濡れる?屋根ある?

先日、大雨の中、国立競技場でサッカー観戦をしました。幸いにも私たち家族は濡れることなく観戦できましたが、どこの席が屋根があるか?雨に濡れない席はどこ?子連れでサッカー観戦は問題ないか?など心配している方も多いと思います。

今回は、これまでに雨の日も含め10回以上は国立競技場に行っている私が色々な席を座った経験でどこの席が濡れるかなどを実体験レポートします。

今回の記事をご覧いただくことで、具体的にどこの席が濡れるか自分たちの席が大丈夫などが完璧に理解いただけます!

これからJリーグ、マラソンなど様々なイベントが目白押しですので、私の実体験をもとに参考にしていただけたら幸いです。

目次

どこの座席が雨に濡れる? 雨の日の国立競技場

結論からお伝えすると、アリーナや1階席(1層スタンド)以外は雨に濡れる心配はほぼありません。雨の日に国立競技場へ行くからといって、どこの席も濡れるといったわけではありません。

まず、国立競技場は、写真で見るとわかるとおり、ドーム型ではないものの、座席部分には屋根がついているのがお分かりいただけると思います。

隣の神宮球場は、ずぶ濡れ確定のような構造だね!それと比べると国立競技場は優れもの!

ただ、国立競技場は、全部が隠れているわけではなく、グラウンド部分は閉まることはなく、屋根がない状況です。また、構造上、風の吹き込みもしやすくしてい流ため、雨などが座席にも入り込むケースも多いです。

そのため、より詳しく、各階層ごとにどのくらい雨に濡れてしまうのかなどを何度も国立競技場で雨を経験している私が、、、実体験をベースに解説します。

アリーナの座席(コンサートの場合) 屋根はある?

当然、アリーナ(ピッチ)には屋根もないため、100%ずぶ濡れ確定です><

また、国立競技場は、ドーム型ではないので、確実に濡れます。。

1階席(1層目スタンド) 屋根はある?雨に濡れる?

1階席については、ピッチに近い座席列はどうしても雨に濡れてしまいます。ただ、15列目以降については、常時濡れるわけではなく、風向きなどによって濡れたり濡れなかったりが繰り返されたりもします

私は、以前ラクビー観戦をした際には1階席の10列目に座っていました。レインコートを着ながら観戦していたのですが、全然落ちてこないなーって油断していたら、結構バーって濡れてしまったり、また少し落ち着いたりが繰り返されました。

ピッチを見ていると雨の強弱があったわけではないので、屋根でうまくブロックされているケースもあれば、向かい風で雨が吹き込むケースもありなかなか難しいところです。

友人はもっと後ろの25列目付近で観戦していたのですが、レインコートは着ずに多少濡れたくらいの状況でした。

なお、座席で傘を指すことは禁止されてますのでご注意ください。また、レインコートはセパレートのものではなく、ポンチョ型がオススメです。セパレートだと着脱が面倒だったりします。

ポンチョ型で座っていれば、足もカバーされるので、ポンチョ型がベストな対策です。

2階席、3階席(2~3層目スタンド) 屋根にカバーされてる?

2階席、3階席のスタンドはほとんど雨に濡れる心配はありません。嬉しい雨に濡れない席です!

ただ、一点、注意点として、3階席の最後方の席だと雨に濡れてしまうリスクがあります。なぜ?って感じですよね。以下の写真をご覧になってください。

国立競技場3階席上部の吹抜部分
3階席上部の吹抜部分

3階席の一番後ろは写真の通り、風の通りをよくするため、隙間が空いており吹き込みで雨に濡れるケースがあります。私は最後方ではなかったのですが、一番後ろの方々は「冷たーい」など風が吹くたびに雨に困った声が聞こえてきました。

その時は、サッカーの日本対ブラジル戦を観に行き、この吹き込みより10列ほど前の席に座っていました。当日は、1.5mm前後の雨が降っていましたが、私は幸いにも観戦中は全く濡れませんでした。

しかし、あまりに後ろだと、雨が入ってきてしまうケースがあるので後方席の方もポンチョなどを念の為、持っていきましょう。

雨の際に追加で必要なものは? 雨の国立競技場

  • レインコート(ポンチョ型がオススメ)
  • 折り畳み傘
  • ゴミ袋(45リットル)

レインコート

レインコートは、ポンチョ型で十分だと思います。膝まで隠れるくらいのものが良いと思います。セパレートでズボンと上着が別のレインコートもありますが、国立競技場内外で着脱は難しいのでお勧めできません。

折り畳み傘

まず、前提として、国立競技場で傘をさすことは禁止されています。そのため、競技場内では利用できないので注意しましょう。とはいえ、観戦するにあたって現地に行くまでは傘は必需品です。

観戦するにあたって荷物は最小限にすべきなので、折り畳み傘もなるべくコンパクトで軽量なのがおすすめです。中には70gを下回る傘もあったりします。

ゴミ袋

ゴミ袋は、荷物などを雨から守るのに必要です。自分はポンチョで守れても席の下などに置く荷物は濡れてしまっては困ります。そんな時に家庭でも利用するゴミ袋を1枚持っておくのは良いでしょう。

子連れで観戦はできる? 雨の国立競技場

私は、家族4人で3回ほど観に行ったことがあります。子供は、4歳と2歳の子供です。1度目は、座席は大人分しか取らなかったのですが、それが失敗しました。。元々国立競技場は座席の間隔が狭く、人が通る際は、立ち上がらないと難しいレベルです。そんな中で、子供を膝の上に乗せての観戦は至難の業でした。

僕の席も欲しいよー!膝の上だと落ち着かないよー!

そのため、2回目は3席分取ることにしました。そうするとだいぶ余裕が生まれました。子供たちが立ち上がった場合でも、大人が座っているよりも背丈はないため、真ん中の席で座席に座らせずにある程度、自由にすることもできました。

ベビーカーで行くことはできる? 雨の国立競技場

ベビーカーで行くこともできます。また、ベビーカーは入場後に専用の置き場があり、そこに置いておく必要があります。特に施錠などができる場所ではないので、貴重品は手で持って行きましょう!

そして、雨の日は、大江戸線の国立競技場駅を利用することを強くオススメします。

一番の理由は、スタジアムからメッチャ近く、あまり雨に濡れることなくアクセスできるためです。駅を出たら、目の前が国立競技場です。入場口も徒歩100歩くらいです笑

また、駅を含めエレベータで全て行くことができます。特に段差などもなかったため、ベビーカーを押しながらでもスムーズに国立競技場へ入ることができました。ただ、もちろん人はとても多いので、そういった意味ではエレベーターも待ちながらといった感じです。

そして、そもそもベビーカーで国立競技場へ行くのはオススメできるかという点で言うと、実体験した感想としては、オススメできません。。。

やっぱり、どうしても常時人が多い中をベビーカーで移動するので、結構ストレスを感じました。また、エレベーターを何度かまったりするのも少しでも早く到着したいせっかちな私にとっては苦痛でした。笑

もし、ベビーカーを利用する際には、人が多くなる前、なるべく早めに着くようにしたり、近くの駅まで車で行くなどした方がストレスなく対応できると思います。


オムツを変えたいときは?ベビールームはある?

ベビールームは、各階、東西南北に最低1つは用意されているので、場所がとても遠いなど困ることはないです。

また、設備に関しても以下のように一通り揃っています。

  • おむつ台
  • 温水
  • ゴミ箱
  • 授乳室
ベビールームの中の様子

さらには、ベビールームの横には、キッズルームもあり、キッズルームでは4−5メートルほどのマットが敷かれた部屋があります。

そこでは、子供たちが靴を脱いでちょっと遊ばせられますが、うちの子供はあっという間に飽きました。笑

まとめ 雨の国立競技場 どこの座席が濡れる?雨に濡れない席は?

私は、国立競技場へはこれまで10回以上は行っており、雨の日の国立競技場も3〜4回は経験しています。また、雨と一言でいっても0.1~0.5mmほどの小雨程度の時もあれば、大雨の時もありました。

そのため、雨と一言でいっても降る量や風向きなどで絶対濡れないと思っても多少濡れてしまうケースなどはあるかもしれないので、その点は注意してください。

とはいえ、国立競技場は、概ね1階席前方以外であれば雨でも安心です。また、子供にもとてもやさしい施設ですが、座席ピッチなどは子供にも大人にもやさしくありません。傾斜角度もきついので、座席に行く際は、子供に目を離さず、十分気をつけてください。

国立競技場へのアクセスですが、東京大江戸線の国立競技場駅であれば、傘がなくても国立競技場内に入ることもなんとか可能です。(もちろん屋根がないところを数分歩いたりもするのですが、大雨でなければ耐えられます)

ぜひ、私の体験が皆様のお役に立ったら嬉しいです。何かご質問などあればお気軽にコメントください!

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