2024年春に完成予定のららアリーナ東京ベイ(LaLa arena TOKYO-BAY)ですが、新しくできる施設のため、周辺に駐車場、渋滞情報、こけら落とし、電車でのアクセス方法など色々と気になることが多いと思います。
今回は、ららアリーナ東京ベイのアクセス、おすすめの駐車場情報、渋滞回避法に加えて、ライブ情報や千葉ジェッツ情報などもレビュー解説していきます。
ららアリーナ東京ベイ(LaLa arena TOKYO-BAY)って何?キャパは?
ららアリーナ東京ベイは、南船橋駅近くに新しくできる大型多目的アリーナです。メインはBリーグ千葉ジェッツふなばしのホームスタジアムとして利用されます。
それ以外にもライブ、コンサート、展示会などにも積極的に活用される予定です。収容人数・キャパは10,000人です。
南船橋の近くには幕張があって、マリンスタジアムや幕張メッセがあるのに今更・・・?という思いもあるかもしれません。
ただ、ららアリーナ東京ベイは、幕張メッセなどのような展示用スペースとは違い、ベースがスポーツ施設です。そのため、幕張メッセの展示スペースのように毎回座席を用意したりする必要もなく、1万人の収容ができるのは案外、近くではなかなかない使い勝手の良い施設となります。
ちなみに東京ベイといっていますが、場所は千葉県船橋市浜町です。近くにはIKEAやららぽーとがあります。また、ららぽーとと同じく三井不動産が管理しています。
参考までに詳しい内容は以下のとおりです。
■所在地 千葉県船橋市浜町2丁目5
■敷地面積 約20,000㎡(約6,050坪)
■構造規模 鉄骨造・地上4階建
■延床面積 約31,000㎡(約9,337坪)
■収容客数 約10,000人
■交 通 JR京葉線・武蔵野線「南船橋」駅 徒歩約6分
■スケジュール(予定) 2022年2月 着工/2024年春 開業
■事業者 三井不動産株式会社、株式会社ミクシィ
■設計・施工会社 清水建設株式会社
■外装コンセプトデザイン HKS
■ランドスケープデザイン SWA Group
ららアリーナ東京ベイのアクセス情報
まず、前提として、ららアリーナ東京ベイに行かれる際は、電車でのアクセスを強くオススメします。というのも、この周辺は、ららぽーと・IKEA渋滞がひどく、そこに1万人収容の施設の渋滞が加わるとなると、本当に車だとストレスが溜まること間違いなしです。
電車でのアクセス ららアリーナ東京ベイ
ららアリーナ東京ベイの最寄駅は、JR南船橋駅です。東京駅からは、京葉線で一本で行きます。快速で約25分、各駅停車で31分です。
京葉線はディズニーランドの舞浜駅や幕張メッセの海浜幕張駅がある線です。ご存知の方も多いと思いますが、東京駅の京葉線はホームがめっちゃ遠いのでお気をつけください。
南船橋駅からは、徒歩10分ほどです。改札を左に出て、IKEA・ららぽーと方面に10分ほど直線の道を歩きます。
他にも京成船橋競馬場駅があるのですが、この駅からだと、徒歩20分くらいかかりますので、あまりオススメできません。
車でのアクセス ららアリーナ東京ベイ
高速道路を利用する場合は、東関東自動車道の谷津船橋IC、京葉道路の花輪ICから数分です。国道では14号、357号から数分の位置です。ただ、特に土日祝は何倍もの時間がかるのを覚悟しておきましょう。。。
ららアリーナの駐車場
ららアリーナすぐ横には、P10の駐車場があります。ここはららぽーと駐車場で平日6時間、土日祝は1時間無料です。ららぽーとのカードを持っていると+2時間のサービスが受けられます。
詳しい駐車料金は以下をご覧ください。
また、近くにはIKEAがあり、IKEAは終日駐車料金が無料なので、そっちに停めて徒歩で向かうという裏技もあったりします。
車で渋滞を回避するには?
まず、初めにそもそも抜けられる道は限られており、渋滞を完全に避けるのは100%無理です。しかしながら、確実に倍以上、到着や脱出を早くしたい場合には、行きも帰りも谷津船橋ICまたは湾岸習志野ICを利用しましょう。
そして上記のICに入る場合や出る場合は、国道357を通らないルートでいきましょう。具体的には、以下地図の赤い線部分を通るのがオススメです。ただ、とにかく1番のおすすめは電車です。笑
ららアリーナ東京ベイ近くのホテル、宿泊施設は?
残念ながら、南船橋駅周辺にはホテルや宿泊施設はありません。以前は三井系列のホテルがあったのですが。。。
そのため、海浜幕張駅または新浦安駅周辺で探すのをオススメします。新浦安駅は舞浜にも近くやや値段が高いので、安価に泊まるなら海浜幕張駅周辺がオススメです。
さらに安く泊まりたい場合には、南船橋駅の隣駅である新習志野駅からすぐのスーパー銭湯「ゆーねる」もオススメです。スーパー銭湯の中にカプセルホテルがある感じで清潔感もあります。
ららアリーナの中を紹介!実際の座席や飲食店の感想
実際に座席に座った時の見え方
今回は、ディズニーオンアイスを見に行った際の見え方を解説します。バスケでいうとゴール裏の一番上の方の席です。
以下の写真の通りなのですが、そこまで大きなアリーナではないため、最上階の4階席でもかなり見やすいなーという印象です。
コートに近い席からの見え方は以下のような感じです。1階席です。かなり近くに見えますね!
ららアリーナの飲食店は?
千葉ジェッツのホームコートということもあり、飲食店の名前もバスケっぽくて、3-POINT OVERRICE SHOP!
肉まんやポテトなどが販売されてます。
Arena Foodhouseというお店もあり、上記と同様のメニュー構成でした。
ららアリーナはトイレたくさんある?
トイレの数は多い方です!ただ、それよりもディスプレイでどこが空いているかなど一目瞭然なのがとても細心なシステムの印象です!
トイレは、女性の方が圧倒的に数が多いです。
Wifiの速度は?無料?
ららアリーナには、無料のWifiもありました。速度はなんと100 Mbpsくらいでました。ただ、この日は比較的空いていたのですが、満員の状態だとつながりづらくなったりもしそうですね。
ららアリーナの東京ベイの座席表・座席図
以下は、ディズニーオンアイスの場合の座席事例です。いずれにせよ、ららアリーナ東京ベイは4階席の構造となっているのがわかりますね。
私は、ららアリーナ東京ベイで開催されるディズニーオンアイスのチケットを購入したのですが、4階席の9列目でした!
ららアリーナ東京ベイには、サブアリーナも存在する!?
サブアリーナもお目見えしています。こちらの収容人数や座席図などの情報はないのですが、控え室だったり練習だったりで利用されるように思います。
ららアリーナの周辺レビュー 千葉ジェッツに関連した情報も
ららアリーナは、千葉ジェッツのホームスタジアムになります。千葉ジェッツは船橋市を拠点としており、ららアリーナの最寄駅である南船橋周辺にもいくつか千葉ジェッツに関係するお店などもあるので、それを交えてご紹介します。
ららテラスTOKYO-BAY
2023年11月にできたばかりのショッピングモールです。約50店舗ほどのお店が入っています。フードコートは土日含めかなり空いているので、ららアリーナついでのご飯などはオススメです。
また、ここには、千葉ジェッツとのコラボ店舗のGiGOがあります。ここでは、ちょっとしたゲーム、プリクラ、ガチャガチャなどの他に、千葉ジェッツのグッズが置いてあります。
そして、食事を楽しみながら、千葉ジェッツの試合を見ることもできます。試合がない日も常に千葉ジェッツの試合が流れています。
ららぽーとTOKYO-BAY
誰もが知っている日本最大級のショッピングモールです。ららアリーナへ行く際に、ららぽーと内を歩きながら向かうこともできます。
ここの3階コジマビックのすぐ近くに千葉ジェッツ応援ゾーンがあります。そこには、神社や選手のバッシュなどが色々と飾られています。神社で応援メッセージを書くこともできます。
土日は、飲食店はかなり混雑する傾向があります。
IKEA Tokyo-Bay
ららアリーナに向かう途中、左手に見えます。スウェーデン家具のお店なのですが、大きなフードコートがあったり、子供を預けて遊ばせる施設があったり、家具以外の楽しみ方も充実しています。
特に千葉ジェッツにちなんだものはありません。
ららアリーナ東京ベイが完成するまでの軌跡
ららアリーナ東京ベイの2023年1月の状況です。大枠が少し出来ているかなーくらいですね。
ららアリーナ東京ベイの2023年5月の状況です。壁面が貼られてきていて、結構いい感じになってきました。
ららアリーナ東京ベイの2023年9月の状況です。見た感じ、もう完成したって思えますよね。
ららアリーナ東京ベイの2024年1月の状況です。ここから白いタイルが貼られていきます。
そして、ついにLala arenaのロゴもつきました。
ららアリーナ東京ベイの2024年2月の状況です。夜はライトがつき始めました。こけら落としももう間近!?
ついに完成・・・!
ちなみに喫煙所は正面右のところにあります。写真だと分かりづらいのですが・・・。空いてる時としまっている時があります。また、この辺りは日陰にもなっているので、休憩したりしている人も多いですね。
まとめ ららアリーナ東京ベイのアクセス、駐車場、周辺施設など丸ごと解説
ららアリーナ東京ベイに行くなら、電車でのアクセスがオススメです。また、千葉ジェッツ目的であれば、ららテラスのGIGOやららぽーとに立ち寄りながら行って、グッズを楽しんだり、いくつかの展示物を見ることもできます。
また、ライブやコンサート、展示会などでも利用される機会も多くなってきそうですね。色々と今後のららアリーナ東京ベイが楽しみです!
コメント