先日、ANAのビジネスクラスに乗って台湾から羽田に戻りました。その際、台湾松山空港の航空会社ラウンジに行ってきたので、詳細を解説していきます。
SFCやJGC、ビジネスクラスなどに乗って日本へ帰国する際、空港ラウンジが気になる方も多いと思います。今回は、そういった方へ向けてラウンジの詳細を感想とともにまとめました。
そもそも台湾松山空港にANAラウンジやJALラウンジはあるの?
残念ながら、台湾松山空港には、ANAラウンジやJALサクララウンジはありません。そのため、共通の航空会社ラウンジを利用する必要があります。その名も「Airlines VIP Lounge」です。
取り急ぎ使った感想をお伝えすると、名前負けしている印象ではありました。笑

行く前に調べた時は、確か松山空港にANAラウンジはあったはずでした・・・。しかし私が調べた情報は、日本の松山空港でした。。。
台湾松山空港のラウンジを利用できる人は?
各航空会社のビジネス・ファーストクラスの利用者や上級会員が利用できます。具体的には、ANAのプラチナ・ダイヤモンドステータス、SFC会員などです。
主な利用できる航空会社は以下の通りです。
- 全日空(ANA)
- 日本航空(JAL)
- チャイナエアライン(CI)
- エバー航空(BR)
- 中国国際航空(CA)
- 中国東方航空(MU) など
Airlines VIP Loungeは、プライオリティパスの対象外です。
空港ラウンジ(Airlines VIP Lounge)の場所
Airlines VIP Loungeの場所に関してはとても迷ってしまいました。実際に見つけたら、こんな近かったのかーとビックリしました。。。
Airlines VIP Loungeの場所は、保安検査場を通過したら、すぐ左手前方にあります。この説明は、ANAスタッフの方からも聞いていたのですが、私は、階段を降りてから左に向かってしまったため、いつまでも見つかりませんでした。

保安検査場を通過したら、左前方を見ながら歩くと、すぐ見つかります。具体的には、上記の地図をご覧ください。
そして、なぜかラウンジの近くにはモンスターズインクの巨大パネルがありました。子供連れのご家族にとっては絶好の写真スポットです。


台湾松山空港のラウンジの様子
ラウンジの広さや座席数 台北松山空港Airlines VIP Lounge
座席は200席前後はあると思います。広さとしては、かなり大きなスタバくらいの広さでしょうか・・・?ただ、個人的にはスタバの方が色々な座席があって、心地よいです。
座席は、基本的には向き合った座席が多く、座席間隔もさほど広くはありません。

プライベート感が少しある作業スペースも数席ありました。

ラウンジ内の飲み物、食べ物 台北松山空港Airlines VIP Lounge
食べ物は飲み物と比べて豪華でした。台湾らしく、小籠包などの蒸し物があったり、野菜の炒め物などもありました。


また、スープやカレー、ゆで卵などもありました。私はカレーが大好きなので、カレーを何杯もおかわりしました。


食べ物は充実しているものの、飲み物については若干物足りない印象でした。私はハイボールが大好きなのですが、ウィスキーはなく、ソフトドリンクとビールでした。



ポカリスエットがあるのは珍しい・・・笑
ちょっとしたおつまみやワイン、フルーツも置いてありました。


お手洗いやベビールーム 台北松山空港のVIPラウンジ
台北松山空港のラウンジには、残念ながらベビールームはありませんが、空港内には、保安検査通過後にもベビールームが完備されています。お湯もあるので、ミルクでも安心です。
そして、トイレはウォシュレットなどはないものの、台数などもあり比較的きれいでした。
子供が楽しめる台北松山空港の施設やサービス
あまり多くはないのですが、まず出国手続き前に子供が大好きな飛行機やスペースシャトルなどの模型を扱ったお店がありました。

展望台もあり、展望台に行くまでの道には、色々な航空会社の説明などもありました。展望台については、3階ということもあり、そこまで眺めは良くないんですが、結構近くに飛行機が見えるのは嬉しかったです。


そもそも航空券はどうやって取ったの?
今回、台北に行くにあたっては、ANAのマイルで行きました!マイルの貯め方などは、こちらの記事で色々と解説しています。
まだ、マイルが貯まっていなかったり、LCC含めた航空券を比較検討したい場合には、エアトリが使いやすかったです。LCCやレガシーキャリアのANAなど多くの航空会社の一括比較が簡単にできるので、最安で行きたい場合や予算を調べるのに重宝しました。
まとめ 台北松山空港のAirlines VIP Lounge解説
今回は、台湾・台北からANAビジネスクラスで帰国する際に利用したエアラインVIPラウンジについて解説しました。台北にはANAラウンジがなかったため、こちらの航空会社ラウンジを利用しました。
結果としては、食べ物は豊富でしたが、飲み物がやや少なく、ラウンジの席間隔などがそこまで広くなく、若干窮屈なラウンジという印象です。
そして、こちらでは、マニアから台北に行った記録を載せているので良かったらご覧になってみてください。

こちらのブログでは、ANAなどの情報や子育てに役立つ情報を多く載せてします。ぜひ、他の記事もご覧いただけたら嬉しいです。
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