ANAの78Mと76Eは国際線に使われている機材のため、プレミアムクラスで乗ると、ビジネスクラスのシートで過ごすことができます。また、通常のプレミアムクラスだと座席数が10席に満たないケースも多いですが、78Mと76Eは10席以上のプレミアムクラスシートがあるので、予約も比較的取りやすいです。
今回はそんな78Mや76Eのプレミアムクラスへ実際に搭乗した搭乗記をブログにしてみました。そして、それぞれの違いを比較解説します。
78Mと76EのANAプレミアムクラスに違いはあるの?
搭乗前は、どちらのプレミアムクラスの方が広いかなーとかワクワクしながら乗ったんですが、、、座席に違いはありませんでした!冷静に考えてみれば当然ですよね。僕は乗るまで知らなかったのですが、機体の違いはあれど、使用している座席に違いはありませんでした。
ただ、76Eはボーイング767、78Mはボーイング787なので、座席以外の違いはいくつかありますので、その点を解説します。
1番大きな違いはWiFiでした。なんと76EはANA Wi-Fi Serviceが利用できませんでした泣。これはかなり僕にとっては痛手でした。78Mは、Wi-Fi利用が可能です。
機内で電子書籍を読んだりLINEをしたりするのが好きなので、Wi-Fiが使えないのは痛手です。。
その他は、大きな違いではありませんが、B787(78M)特有の特徴として以下が挙げられます。
- 窓の日除けがシェードではなく、ボタン操作で透明度をコントロールできる
- 窓の大きさが1.3倍ほど大きい
- 気圧差をより抑えられる
78Mと76Eのプレミアムクラス 実際の座席写真
国際線仕様のビジネスクラスシート(ANA BUSINESS CRADLE)のため、通常のプレミアムクラスよりも広々しています。フルフラットにまではなりませんが、それに近い状態までリクライニングも可能です。
また、ボックス型のシートのため、いくらリクライニングしようと、後ろの人を気にする必要がないのも嬉しいです。
同じプレミアムクラスでも八丈島で乗ったプレミアムクラスは、78Mや76Eのシートと比べると同じプレミアムと言うのも失礼なくらいオールドな感じでした・・・笑
76Eと78Mプレミアムクラスの機内食
個人的には、プレミアムクラスの機内食はあまり好きではありません。僕が食の好き嫌いが多いので><。ちなみに結婚式とかの食事も苦手です。当然ですが、76Eと78Mで機内食に違いはありません。あくまで路線と時間帯によって機内食は変わりますね。
国際線であれば、食事の内容を変えられたりするのですが、プレミアムクラスは残念ながら事前のリクエストはできません。ただ、プレミアムクラスの食事が不要な場合には、チェックイン時に係員さんへ伝えると、機内へ連携されます。または、食べずにお持ち帰りも可能です。
今回は、比較的食べられるものが多かったので行き帰りともに食事を楽しみました。ちなみに飲み物は毎回ハイボールを頼んでいます。角ハイボール以外もあると嬉しいんですけどね笑。
羽田ー千歳の行きの機内食です。パンナコッタが美味しかったです!
千歳ー羽田の機内食(軽食)はこちらです。13時30分から16時59分までに出発する便は、軽食が用意されます。個人的には通常の機内食よりもフルーツやスイーツが多めな軽食の方が好みです。
プレミアムクラスは、株主優待を利用して予約するのが1番ベストだと思います。一部ツアーなどでもプレミアムクラスを予約できますが、変更などできません。。。直前アップグレードを狙うのも一つですが、確約が必要であればやはり株主優待一択です。株主優待券は、なんとYahoo!ショッピングで比較的安価で売っています。
そして、僕がプレミアムクラスを乗るときは、株主優待で予約して、ANAコインで支払っています。ANAのマイルからANAコインに変えることができ、最大で交換倍率が1.7倍程度になります。つまり10,000マイルであれば、17,000円分の現金として利用可能だったりします。
マイルをANAコインに変えるの少しもったいないし、なかなかマイルがたまらない方は、ANAのアメックスゴールドを申し込みすると、最大で13万マイルくらいもらえます。こちらは紹介経由限定のキャンペーンのため、アメックス公式の紹介サイトから入る必要があります。こちらから詳細を確認してみてください。
※このリンクは、Safariだとうまく開かないので、その場合は他のブラウザでお試しください
私は、現在30万マイルほどあるのですが、結構色々なクレカを作ってキャンペーン使って貯めてます!
最安の航空券の見つけ方は?
とにかく安くANAを始めとした国内線に乗りたい場合は、エアトリで一括比較がオススメです。アプリが使いやすく、LCCやレガシーキャリアのANAなど多くの航空会社の一括比較が簡単にできます。
また、プレミアムクラスの予約もできて、株主優待券を持っていなくても株主優待価格で買えるサービスもあるので、とても便利です。
78Mと76Eのプレミアムクラスまとめ
78Mと76Eのプレミアムクラスのシートに違いはありませんでした。どちらも国際線ビジネスクラスシート(ANA BUSINESS CRADLE)仕様で乗り心地は最高です。ただ、座席以外の部分で78Mの方が上回る点が多いため、乗るなら76Eよりも78Mがおすすめです。
こちらのサイトでは、他のANA関連の記事はこちらでまとめています。ついにANAライフソリューションサービスでプラチナステータスを達成しました泣。
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