シンガポール航空A350-900ビジネスクラス搭乗記

今回、シンガポールからクアラルンプールへ移動する際に、シンガポール航空のA350-900のビジネスクラスに搭乗しました。この機体のビジネスクラスは比較的新しいので、搭乗記としてブログにまとめてみました。

子連れで搭乗したので、ペアで座った場合の見え方やカップルでもおすすめかなども解説します。また気になるアメニティや乗り心地なども合わせて伝えていけたらと思います。

シンガポール航空A350のビジネスクラスのどこに座った？

シンガポール航空は、格付けランキングでもトップをとるくらい、サービスや安全性などが高い航空会社です。また、CAさんの制服も結構話題にもなりますね。

私は、これまでシンガポール航空のビジネスはもちろんのこと、エコノミーも乗ったことがなかったので、今回の移動はとても楽しみでした。

私たちが乗った座席は、以下の部分です。

ANAのビジネスクラスとは違って、カップルや夫婦などでも乗りやすい座席があるのは嬉しいです。

お一人の場合は、窓際や真ん中でも12や15列目などの1人向けのシートがオススメです。

シンガポール航空A350のビジネスクラスの座席を紹介

シンガポールのチャンギ空港からクアラルンプール空港までの短い距離だったのですが、A 350-900 のビジネスクラスは中長距離でも飛ぶため、めっちゃ豪華な座席でした。

わかりづらいかもしれないのですが、なんか横にもすごい広い感じがしました。

ちょっとビックリしたのが、A350-900 のビジネスクラスには、真ん中の荷物入れがなかったんです。そのため、かなり開放感がありました。

以下の写真がわかりづらいのですが、真ん中の荷物入れがないことがわかります。

シートはフルフラットにできるできるのですが、フルフラットにするには、背もたれのシートを手前側に倒して作るので、結構大変です。今回は短期路線だったので、フルフラットにする余裕はありませんでした。笑

収納はあらゆるところにあります。ありすぎて、どこに何を置いたか忘れてしまうことがあります。ドリンクを置いたり、iPadやMacBookも置けるような余裕もあります。

下の写真ですが、上部分は、開閉式の収納ボックスです。下部分は開けると鏡になっています。

もちろん、コンセントも備えられています。日本のコンセントをそのまま利用できます。またUSBポートもあります。

普通のビジネスクラスだと個別性が優先されて、隣の席が見づらかったりしますが、大分コミュニケーションはとりやすいです。

子供が手に持っているボードとマジックは、シンガポール航空からもらえたものです。

シートライトももちろん完備されていて、座席の操作パネルやボタンもかなり多くて、操作を覚えるのも一苦労です！

シンガポール航空A350-900ビジネスクラスの機内食やサービス

シンガポール航空の機内食について

今回は、シンガポールからクアラルンプールの短距離路線だったので、機内食は軽食でした。

ラウンジでも色々と食べていたので、機内食が軽食だったのはありがたかったです。

また、ドリンクはアルコール含めて色々と頼めるのはありがたかったです。

シンガポール航空のサービスについて

正直、世界一の航空会社のサービスはどんなものなのだろうかと期待値を必要以上に上げて乗ってしまった影響もあり、とりたてて、すごく感動したことなどはありませんでした。

そもそも、日本で言うと東京・名古屋間くらいの距離のため、上質なサービスを経験する余裕もなかったと言うところもあります。

ただ、CAさんの制服は、他にはない独創的なデザインでとてもステキでした。また男性のスタッフの方も多く多様性があることも良いポイントでした。私たちは、シンガポールからクアラルンプール便でしたので、日本人のスタッフの方や日本語が話せるCAさんはいませんでした。

シンガポール航空A350-900ビジネスクラスのよくある質問

シンガポール航空のアメニティはどうだった？

今回は、短距離路線だったので、特にアメニティなどは残念ながらありませんでした。

クアラルンプール国際空港でファストレーンや優先レーンはあった？

ビジネスクラス搭乗者は、飛行機から降りると、途中から一般客とは別ルートがあり、専用のバスで入国審査場まで案内してくれます。バスはとても空いています。

シンガポール航空の機内Wifiは無料？スピードはどのくらいだった？

シンガポール航空の機内Wi-Fiは無料でした。スピードは実際に測ってみたところ、下りで３Mに届かないくらいのスピードでした。

個人的には、機内のWi-Fiではスピードが出てる方だなーと感じました。

ANAのマイルでシンガポール航空は乗れるの？

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まとめ　シンガポール航空A350-900ビジネスクラス搭乗記

今回は、シンガポール航空、最新のA350-900のビジネスクラスについて、ご紹介しました。座席シートの快適さは、ANAのThe ROOMの次によかったくらい広くて快適でした。通常であれば上部にある収納入れが真ん中部分にないのも斬新で面白かったです。

ただ、今回は短距離路線であったため、シンガポール航空の上質なサービスに触れる機会はあまりなかったのが残念でした。

こちらのブログでは、ビジネスクラスの搭乗記や海外に役立つ情報なども発信していますので、よかったら他の記事もご覧になってみてください！