子連れキャンプはとっても楽しいですが、子供が喜んで一緒に作れるようなキャンプ飯も知って、よりキャンプ生活を充実させたいところです。
今回は、3歳と5歳の子供を持つ私が実体験をベースに簡単で初心者や子供でも一緒に作れる美味しいキャンプ飯を紹介したいと思います。色々と作ってきましたが、オススメだと思うものを厳選して5選お届けします。
子供とキャンプ飯 初心者にもおすすめの簡単キャンプ飯 5選
ベビーカステラ 子供とキャンプ飯
ベビーカステラは、夏祭りや屋台でも子供に大人気です。作り方はとても簡単です。子供たちは、生地を作ったり、メーカーをひっくり返したり、調理を体験することができます。また、同じメーカーを使ってたこ焼きも作れちゃいますよ!
準備する物
- ベビーカステラメーカー
- ホットケーキミックス
- 牛乳
- 卵
- 油
作り方
ホットケーキと全く同じ要領で生地を作ります。ホットケーキミックスの粉と卵と牛乳を混ぜ混ぜ・・・。子供は、材料を入れたり混ぜたりお手伝い可能です。
ベビーカステラメーカーに油を塗り塗りして、生地を入れましょう。9割くらい入れるイメージがおすすめです。入れすぎると、めっちゃ膨らんでしまいます。
そして、焚き火台やコンロに載せて、1分おきくらいに何度かひっくり返します。3−4分経ったら完成です!
焼きとり 子供とキャンプ飯
焼きとりもとても簡単で子供も楽しめるキャンプ飯です。焼きとりとなっていますが、別にソーセージを刺してもいいです。とにかく、何かを刺して、それをクルクル回しながら焼くのが子供にとっても面白く、楽しく作ってくれます。
焼き串が鋭利なのでその点だけ十分に注意してあげてください。また、焼き串は、取っ手があるものがおすすめです。ただの木や金属だけの串だと、取っ手がすぐに熱くなってしまうためです。
準備する物
- バラ肉やソーセージなど
- 焼きとりのタレ、塩
- バーベキュー串
作り方
僕らは豚バラや鳥皮、ソーセージ、玉ねぎなどを用意することが多いです。ここは好みで色々なものを挑戦するのが良いと思います。
あとは、焼いて、クルクルして、完成です!お肉はしっかりと焼けているか十分にチェックして食べましょう。子供は楽しそうにクルクルしてくれます。
焼きイモ 子供とキャンプ飯
焼きイモは、史上最高級に作るのが簡単で、かつ甘くて美味しいです!子供たちは、芋をアルミホイルで丸めてポイするだけなので、子供だけで作ることもできちゃいます。
焼き芋だけに限った話ではありませんが、キャンプ場で食べる焼き芋は一際美味しく感じられます。
準備する物
- さつまいも
- キッチンペーパーや新聞紙
- アルミホイール
キッチンペーパーや新聞紙でさつまいもを包みます。その後、水で濡らしてから、アルミホイールでぐるぐる巻きにします。
アルミで包んださつまいもを焚き火にポイして、20分前後放置して完成!
カップラーメン
キャンプ場まできてカップラーメン!?という感じなのですが、最終日の朝におすすめしたいキャンプ飯です。最終日の朝は片付けもあって、凝った料理を作るのも時間がかかります。また、特に冬キャンプの朝は、寒いので、温かいものを食べたいです。
そんな時におすすめなのがカップラーメン。子供はお湯を入れるだけ。。作る楽しみはないのですが、ラーメンを嫌いな子供はいないはずです!
ベルギーワッフル 子供とキャンプ飯
えっ?ベビーカステラとほとんど一緒でしょって声が聞こえきそうなのですが、、、形が違って、歯応えも違います!笑
これも作り方はとても簡単ですが、生地を入れたり、ワッフルメーカーをひっくり返す作業は子供が喜んでやってくれます。そして、出来上がった姿を見ると、とても美味しそうで、毎回感動します。
準備する物
- ベルギーワッフルメーカー
- ホットケーキミックス
- 牛乳
- 卵
- 油
- 生クリームやハチミツ ※何もつけなくても美味しいです
作り方
ホットケーキと全く同じ要領で生地を作ります。ホットケーキミックスの粉と卵と牛乳を混ぜ混ぜ・・・。ベビーカステラと同じです。
ベルギーワッフルメーカーに油を塗り塗りして、生地を入れましょう。7割くらい入れるイメージがおすすめです。入れすぎると、膨らんでしまい、焼いてる途中に生地がこぼれてしまったりします。
そして、焚き火台やコンロに載せて、1分おきくらいに何度かひっくり返します。4−5分経ったら完成です!
まとめ 子供や初心者にもおすすめの簡単キャンプ飯 5選
僕らは3歳と5歳の子供がいます。子供たちはおままごとや料理を作ることが大好きです。僕らからすると、お手伝いしてくれているというより邪魔してくれてる感覚なのですが。。今回ご紹介した5選は、やる気のある子供たちも簡単に作れたりお手伝いできたりするものばかりです!
子供だけでなく、初心者の方にもおすすめできるキャンプ飯ばかりですので、ぜひ参考にしていただけれたら嬉しいです。また、以下の記事では、おすすめの持ち物もまとめていますので、よかったらご覧になってみてください。
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