先日、千葉ロッテマリーンズVS西武ライオンズの試合を見に行ったのですが、あいにくの雨でした。また、違う試合を見に行った時も雨にやられてしまいました。
今回は、そもそも千葉マリンスタジアムのどこの席が雨に濡れて、どこが濡れないのかを座席別ごとに実体験をもとに解説します。また、残念ながら雨天中止となってしまう時のアナウンス時間などについてもご紹介します。
マップで見る千葉ZOZOマリンスタジアムの雨に濡れない席
まず、ZOZOマリンスタジアムの外観を見るとわかるのですが、一応、座席上に屋根があるように見えるのですが、そこまで屋根が大きくないことがわかります。私は先日、雨に降られた時、内野の前の方だったこともあり、屋根が十分に大きくなくて困りました。
次に座席図をもとにざっくりと雨に濡れづらい席を緑色で塗ってみました。ちょっとわかりづらいですよね。。また座席ごとに詳しくは説明しますが、基本的に内野の2階席後方や外野席後方であれば、濡れづらいとなります。
濡れないと書かずに、濡れづらいと書いている理由なのですが、千葉ZOZOマリンスタジアムは、かなり強風が吹くことで有名です。海のすぐそばに球場があるため、海風が強いのが理由です。そのため、雨が結構、風の影響を受けて入り込みやすいんですよね。
傘をさすのは禁止なので、雨に濡れて大変でした
座席ごとでわかる雨に濡れない席 千葉ZOZOマリンスタジアム
次に座席ごとに雨に濡れるかどうかを実体験ベースでまとめてみました。ちなみに1塁側であっても3塁側であっても内容は同じですので、その部分については分けて記載はしません。
内野席 1階席
具体的には、フィールドウィング、サブマリンシート、内野指定席のSやAがつく座席の方々は、屋根のひさしがないため、ほぼずぶ濡れになることは間違い無いです。ただ、SやAがつく座席のシートでも20列目以降の方であれば、2階席のちょうど下くらいになるため、雨に濡れづらくなります。
内野席 2階席
内野指定席B・Cに関しては、前方の方々は大分濡れることを覚悟しましょう。ただ、中盤から後ろくらい具体的には40列目以降くらいになると、屋根に大分かかってくるので、あまり雨に濡れずに観戦することができます。
私たちは、最初、33列目という、2階席ではかなり前方の方にいたので、雨に大分濡れましたが、その後、座席も空いていたので、後方の45列目前後に座り直したら、大分、雨に濡れることはなくなりました。
もちろん風向きなどで濡れちゃうこともあるんですけどね。
外野席
外野席については、あまり濡れることも気にされない方々が多いかもしれませんが、一応記載しておくと、前方部分はずぶ濡れになるのですが、11列目以降であれば、屋根にもかかってくるので、飴をそこまで気にせずに見られたりします。
特に外野席のセブンイレブンスタンドデッキであれば、ほぼ雨を気にせず観戦できますね!
神宮球場であれば、応援の際に傘を使ったりできますが、マリンスタジアムではもちろん禁止なので、立ちながら雨に濡れつつ応援という感じになるでしょう。
アリーナ
野球だと全く関係ないところですが、念のため書いておきます。
コンサートなどでグラウンドのアリーナで見る予定の方は、いうまでもなく、雨にめっちゃ濡れます。私は、レディガガが千葉マリンスタジアムに来た時に、アリーナで見ましたが、その時は雨にも降られず快適に見ることができたのは良い思い出です!
雨の際に持って行くと良い持ち物 ZOZO千葉マリンスタジアム
雨予報の時に持っていって役に立った持ち物を紹介します!
ゴミ袋(45Lなど大きめなもの)
ゴミ袋が必要な最大の理由は、自分の荷物を雨から守るためです。通常、荷物は座席の下に入れておくと思いますが、座席の下に置いておくと、雨などの水滴が流れてきて、かなり濡れてしまうことになります。
そのため、雨に濡れても大丈夫なように、ゴミ袋の中に必要な荷物は入れて、座席下に置くようにしましょう。
折り畳み傘
傘は当然だと思いますが、できれば折りたたみ式の方が良いです。普通の傘だと、持ち運びに嵩張ってしまったり大変です。また、傘は折り畳み含めて試合中にさすことはできないので注意しましょう!
レインコート(ポンチョ型)
マリンスタジアムでは、傘がさせないため、レインコートは必須アイテムになります。また、レインコートには大きく2種類ありますが、断然、ポンチョ型がおすすめです。
脱いだり、着たりするのが楽ちんですし、座ってみるため、ポンチョ型でも十分、足まで覆うことができたりします。ただ、100均などで買おうとすると、結構サイズが小さかったりするので、あらかじめ用意して行くのがおすすめです。
ZOZO千葉マリンスタジアムでは、雨天中止はいつ決まる?
千葉マリンスタジアムでは、雨天中止の最終的な判断は、試合開始の2〜3時間前に行われることが多いです。しかし、場合によっては天気予報や雨の強さに応じて、試合当日の午前中に早めに決定されることもあります。
雨天中止の確認方法
千葉ロッテマリーンズの公式ウェブサイトやSNSアカウントで雨天中止の情報が随時更新されます。
過去の雨天中止の判断基準や事例
2023年5月21日 千葉ロッテマリーンズ vs オリックス・バファローズ
2023年5月21日、千葉ロッテマリーンズとオリックス・バファローズの試合は、試合開始の約4時間前に雨天中止が決定しました。この日は早朝から激しい雨が降り続き、球場のグラウンドコンディションが悪化。チームや球場関係者は午前10時ごろから現地の状況を確認し、最終的に12時過ぎに中止が発表されました。試合開始予定は14時だったため、比較的早いタイミングでの中止判断となりました。
2022年8月5日 千葉ロッテマリーンズ vs 福岡ソフトバンクホークス
2022年8月5日の試合は、試合開始1時間前に突然の大雨が降り始め、直前まで試合が行われる予定でしたが、天候が回復せず試合開始直前に中止が決まりました。このように、天候が急変する場合、ギリギリまで中止の判断が出ないこともあります。
まとめ 千葉ZOZOマリンスタジアムで雨に濡れない席を紹介【実体験】
千葉ZOZOマリンスタジアムは、あまり屋根が大きいわけではないので、雨に降られてしまうと結構濡れやすいスタジアムでした。
また、風も強いので、屋根の下に座っていても、やや安心ができないのも特徴です。雨の日に行かれる際は、雨天中止になるかもチェックしつつ、試合がある場合には、十分な対策をしていきましょう!
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